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Tri-X 400 現像時間まとめ(D-76・HC-110/20℃)

初出 データ確認 更新の記録 1件

この記事の更新の記録(1件)
  • 出典主義で全面書き直し(公式値を出典つきで掲載・同URL維持)
図1:この記事に関係する組合せの現像時間(9件)
現像時間(分)510-PyroKodak Tri-X 400 / 1+100 / EI250 /…6.5分510-PyroKodak Tri-X 400 / 1+100 / EI400 /…8分510-PyroKodak Tri-X 400 / 1+100 / EI800 /…13分510-PyroKodak Tri-X 400 / 1+100 / EI1600 …21分ACU-1Kodak Tri-X 400 / 1+5 / EI1000 / …10・14分AcufineKodak Tri-X 400 / stock / EI400 /…3分Agfa Ansco 47Kodak Tri-X 400 / stock / EI250 /…5分Prescysol EFKodak Tri-X 400 / 1+5+100 / EI400…10.5分Wehner DeveloperKodak Tri-X 400 / 1+1+18 / EI400 …14分
カルテに入っている一次資料の値をそのまま棒の長さにした図。数字は元の表記のまま(範囲や複数値はそのまま出す)。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図2:希釈 1+100 の体積比
希釈 1+100原液 1 : 水 100(この記事のデータで 4 件)全量を 101 とすると、原液は 1/101(1%)例:仕上がり 600mL なら 原液 5.9mL + 水 594.1mL比率1:100
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。

Tri-X 400 現像時間まとめ(D-76・HC-110/20℃)

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結論(先に)

Kodak Tri-X 400をD-76原液・20℃で現像すると6.75分。1+1に薄めると9.75分です。HC-110は希釈Bで7.5分。Massive Dev Chart(digitaltruth.com)の一覧表からそのまま引いた値です。僕自身はまだTri-X 400を現像していません。ここに書いたのは公式・準公式の表に載っている値だけです。

35mmの時間の比較図
画像出典: Massive Dev Chart(digitaltruth.com)(2026-08-05 確認・自作の図解(データは出典の公表値))

現像時間 早見表(20℃)

現像液 希釈 35mmの時間 120の時間 出典
D-76 原液 6.75分 6.75分 Massive Dev Chart
D-76 1+1 9.75分 9.75分 Massive Dev Chart
D-76 1+3 20分 25分 Massive Dev Chart
HC-110 希釈B 7.5分 7.5分 Massive Dev Chart

Kodak Tri-X 400の現像時間そのものは、Kodakが自社データシートで単独公表している数字ではなく、Massive Dev Chart(digitaltruth.com)というユーザー投稿ベースの集計表から確認しました。取得日は2026-08-05です。表の同じ行に35mmと120の両方が載っている場合はそのまま両方を書き、片方しか無い場合は片方だけ載せています。

D-76の1+3だけ35mmが20分・120が25分と分かれています。理由はMassive Dev Chartの元の表が判型ごとに列を分けて記録しているためで、僕が丸めたわけではありません。

確かめ方と未評価

この記事の数値はすべてMassive Dev Chart(digitaltruth.com)の集計表を2026-08-05に取得し、逐語で照合した値です。Kodak自身の公式データシートでの再確認はまだできていません。写り・粒状・仕上がりについては未評価です。現像時間は液温・撹拌・タンク・フィルムのロットで変わるため、大事なコマの前は自分の環境で試し現像してから本番に臨んでください。仕様は改定されうるため、最終判断の前は必ず一次情報でも確認してください。

データを図で見る

下の図は全部、うちのカルテに入っている一次資料の値だけを描き直したもの(新しい数字は作っていない)。実写の作例は出していない=写りの評価はしない方針。

図:同じフィルムでも現像液で何分変わるか(最短〜最長)
0分5.3分10.5分15.8分21分Kodak Tri-X 4003–21分
青が最短、オレンジが最長。2件以上のデータが在るフィルムだけを出している。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:現像液ごとの現像時間の幅(最短〜最長)
0分5.3分10.5分15.8分21分510-Pyro6.5–21分
同じ現像液でもフィルムと希釈で幅が出る。2件以上在る現像液だけ。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:希釈 1+100 の体積比
希釈 1+100原液 1 : 水 100(この記事のデータで 4 件)全量を 101 とすると、原液は 1/101(1%)例:仕上がり 600mL なら 原液 5.9mL + 水 594.1mL比率1:100
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:希釈 stock の体積比
希釈 stock原液のまま(希釈しない)(この記事のデータで 2 件)原液タンクに入れる液は全量が原液
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:希釈 1+5 の体積比
希釈 1+5原液 1 : 水 5(この記事のデータで 1 件)原液全量を 6 とすると、原液は 1/6(16.7%)例:仕上がり 600mL なら 原液 100mL + 水 500mL比率1:5
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:この記事に関係するデータの現像液別の件数
件数510-Pyro4 件ACU-11 件Acufine1 件Agfa Ansco 471 件Prescysol EF1 件Wehner Developer1 件
件数はデータの厚みで、良し悪しではない。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:液温ごとの件数(どの温度で書かれているか)
件数20℃7 件21℃1 件24℃1 件
資料が20℃で書かれているのか他の温度なのかは、そのまま読者の作業条件になる。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:この記事のデータの現像時間の分布
件数5分未満1 件5〜8分2 件8〜11分3 件11〜15分2 件15〜20分0 件20分以上1 件
分の数値が取れた行だけを数えている。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:モノクロ現像の工程の並び
1前浴水(省く処方もある)2現像液温と時間が結果を決める3停止停止液または水4定着ハイポ/急速定着5水洗流水または交換法6乾燥水切り剤ののち吊る
工程の順番だけの自作図。時間と液温は薬品ごとに違うので数値は書いていない。
図:現像タンクの断面(どこに何が入るか)
遮光された注液口(明室で液を出し入れできる)蓋(撹拌のとき外れないか毎回確認)リール=フィルムを巻く溝液(リールが完全に浸る量まで)タンク本体撹拌=反転
位置関係だけの自作図。容量や寸法は製品ごとに違うので入れていない。
図:サイト全体でデータが多い現像液(上位10)
件数510-Pyro99 件D-7669 件Acufine65 件HC-11042 件Acurol-N35 件ID-1130 件ACU-128 件Adox HR-DEV28 件Atomal 4927 件Eco Pro21 件
うちのDBの厚みの偏り。少ない現像液は資料が取れていないという意味で、良し悪しではない。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:サイト全体でデータが多いフィルム(上位10)
件数Adox CHS 10048 件Adox CHS 2540 件Fomapan 10031 件Adox CHS 100 II30 件AgfaPhoto APX 10029 件Arista EDU Ultra 10024 件Ilford HP5+22 件AgfaPhoto APX 40021 件Adox Silvermax19 件Fomapan 40019 件
同じくDBの厚み。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:希釈の表記の分布(サイト全体・上位8)
件数stock327 件1+1102 件1+10099 件1+983 件1+5048 件1+333 件1+1030 件1+1928 件
どの希釈で資料が書かれているかの分布。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:この記事の図の元になっているDBの規模
件数現像時間の行(組合せ)1165 行フィルム(乳剤)の点数176 点現像液の点数162 点希釈の表記の種類80 種
数えただけの図。英語の Massive Dev Chart(18,000件超)にはまだ遠い=どこまで在るかを隠さずに出す。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27

図の元データは現像時間の一覧に全部載せている(絞り込みできる表)。値の取り違えを見つけたら出典のリンクから原文を確かめてほしい。

よくある質問

QD-76原液でのTri-X 400の現像時間は何分ですか
A

6.75分です(20℃・Massive Dev Chart調べ・確認日2026-08-05)。Kodak自身のデータシートでの再確認はできていません。

QD-76を1+1に薄めた場合の時間は
A

9.75分です(20℃・Massive Dev Chart・確認日2026-08-05)。

QHC-110の希釈BでTri-X 400を現像する時間は
A

7.5分です(20℃・Massive Dev Chart・確認日2026-08-05)。同じ条件でも報告によって値に幅があります。

QD-76の1+3はなぜ2つの時間が載っていますか
A

35mmは20分、120フィルムは25分とMassive Dev Chartの表が判型ごとに分けて記録しているためです(20℃・確認日2026-08-05)。

Qこの数値はKodak公式ですか
A

いいえ。Massive Dev Chart(digitaltruth.com)というユーザー投稿ベースの集計サイトの値で、メーカー非公式の参考値です。確認日は2026-08-05です。

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