craforaフィルム現像データを出典と確認日つきで置いておく場所

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ケントメア パン100 現像時間まとめ(確認日2026-07-23)|ID-11・ロジナール別

初出 データ確認

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製品形態確認日 ▾公式
D-112026-07-27公式へ
D-762026-07-27公式へ
Ilford ID-11粉末(1L・5L 溶解用)。微粒子の汎用現像液で、全ての黒白フィルムに使える定番。2026-07-23公式へ
Kentmere Pan 1002026-07-23公式へ
Adox Rodinal (Adonal)液体濃縮の高希釈現像液。1+25/1+50 などに薄めて一発使い切り(希釈後は保存不可)。原液のまま長期保存できるのが特徴。現行製造は ADOX。2026-07-23公式へ

この表はカルテ(公式ページ/データシートの確認記録)から自動で作っている。値が取れていない欄は「—」。 実写・実現像の写り/粒状はこの表に入れていない(未評価)。

図1:この記事に関係する組合せの現像時間(12件)
現像時間(分)Adox CHS 100ID-11 / 1+1 / EI100 / 20℃10分Adox CHS 100ID-11 / stock / EI100 / 20℃7分Adox CHS 100 IIID-11 / 1+1 / EI100 / 20℃9・9・8分Adox CHS 100 IIID-11 / stock / EI100 / 20℃6.5・6.5・5.75分Adox CHS 25ID-11 / 1+1 / EI20 / 20℃5分Adox CHS 25ID-11 / 1+3 / EI25 / 20℃9-10分Adox ORT 25ID-11 / stock / EI25 / 20℃6分Agfa Cinerex IC1NID-11 / stock / EI50 / 20℃4.5分Agfa CopexID-11 / stock / EI25 / 20℃5分Agfapan APX 100ID-11 / 1+1 / EI100 / 20℃11.5分Agfapan APX 100ID-11 / 1+3 / EI100 / 20℃20分Atomic XID-11 / stock / EI100 / 20℃7分
カルテに入っている一次資料の値をそのまま棒の長さにした図。数字は元の表記のまま(範囲や複数値はそのまま出す)。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図2:希釈 stock の体積比
希釈 stock原液のまま(希釈しない)(この記事のデータで 17 件)原液タンクに入れる液は全量が原液
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。

ケントメア パン100 現像時間まとめ(確認日2026-07-23)|ID-11・ロジナール別

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この記事の確かめ方

  • ✅ 確認した事実:Kentmere 100公式ページ・ILFORD ID-11公式ページ・HP5+公式ページ(現像時間の参照例として)・ADOX Rodinal公式ページを2026-07-23に取得し、本文で照合済み。
  • ✅ 手法:各メーカーの公式ドメインに載っている数値だけを使う。第三者集約サイト(JS描画で本文照合できないもの)は使わない。
  • ❌ 未評価:ケントメア100×ロジナールの具体的な現像時間(公式データが見つからなかった)。
  • 🔄 改定を追う:フィルム・現像液メーカーの技術データシートは予告なく更新されることがある。現像前に必ず最新の公式データを確認してほしい。

結論(先に)

  • ID-11で現像するなら公式データがある。20℃でStock 9分、1+1なら11½分だ(Kentmere 100公式Technical Specification表)。
  • ロジナールで現像したい場合は、僕が探した範囲では公式の具体的な時間を見つけられなかった。Massive Dev Chartのような第三者集約は本文照合ができず今回は根拠にしていない。自分でテスト現像するか、フィルム写真コミュニティの実測報告を別途確認する必要がある。
  • 迷ったら→ILFORD純正フィルム同士(Kentmere=HARMAN/ILFORD製)×ILFORD純正現像液の組合せが、いちばん公式データが厚い。

Kentmere 100 の現像時間(公式表・20℃)

Kentmere 100の確認カルテID-11の確認カルテロジナールの確認カルテ にそれぞれ一次ソースと確認日をまとめてある。

現像液 希釈 時間(20℃) 出典 確認日
ID-11 Stock(原液) 9分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
ID-11 1+1 11½分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
ID-11 1+3 21分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
MICROPHEN Stock(原液) 8½分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
PERCEPTOL Stock(原液) 12½分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
ILFOTEC HC 1+31 6½分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
ILFOTEC LC29 1+9 4分 Kentmere 100公式ページ 2026-07-23
ロジナール(Rodinal/Adonal) 要確認(公式データなし) 2026-07-23時点で未確認

温度は全て20℃。表にない組合せを知りたい場合は、ILFORDの公式ダウンロードページで最新のデータシートPDFを直接確認してほしい。

選び方:現像液は「純正データの有無」で比較する

フィルム現像の時間は、感覚や経験則より前に「そのメーカーが自社サイトで公表しているか」で信頼度が変わる。同じ現像液でも、

  • メーカー純正フィルム×純正現像液=技術データシートに載っている(確認しやすい)
  • 他社フィルム×他社現像液=メーカーが検証していないので、公式データが存在しないことが多い

という差が生まれる。ロジナールのように昔から広く使われている現像液でも、製造元(現在はADOXがRodinal/Adonalの名で製造)が公表しているのは希釈の範囲(1+25〜1+500の範囲で薄めて一発使い切り)までで、個別フィルムの分数までは踏み込んでいない。ここを混同すると「なんとなく聞いたことがある時間」で現像することになる。

ID-11というの現像液そのものについて

ID-11 はILFORD公式ページで確認できる粉末タイプの現像液(1L・5L缶で溶解)。汎用の微粒子現像液として、Stock(原液)・1+1・1+3の希釈で使われる(2026-07-23確認)。未開封の粉末は冷暗所(4〜20℃)で無期限保存できるとされる。原液を1Lタンクで使い回す場合の現像時間の延長率については、今回確認できた公式ページの本文に具体的な記載を見つけられなかったため、ここでは数値を出さず要確認としておく。

参考として、同じILFORD製フィルムのHP5+では、ID-11の公式時間はStock 7½分・1+1で13分(HP5+公式ページのTechnical Specification表、2026-07-23確認)。ケントメア100とHP5+はISO感度が違う別フィルムなので、この数字をそのままケントメア100に流用してはいけない。あくまで「ID-11という現像液が、公式にどう運用されているか」の参考例として置いている。

ロジナール(Rodinal/Adonal)というの現像液について

ロジナール は液体濃縮の高希釈現像液。ADOX公式ページによれば、1+25〜1+500の範囲に薄めて一発使い切り(希釈液は保存不可)で使い、原液のままなら長期保存できるのが特徴。現在の製造元はADOX(ドイツ)で、旧Agfa製法を引き継いでいるとされる(2026-07-23確認)。

僕がADOX公式・ILFORD公式の両方を確認した限り、ケントメア100×ロジナールの具体的な現像時間(分)は、どちらのメーカー公式にも見つからなかった。Kentmere 100公式の技術データシートPDFには「Non-ILFORD Developers」として他社現像液の時間を載せる欄が実際にあるが、そこに掲載されているのはKodak D-76だけで、ロジナールの記載は無い。第三者の集約サイト(Massive Dev Chartなど)に数値は存在するが、結果表がJS描画で本文照合ができず、今回は出典として採用していない。

未評価・未確認の明示

  • ケントメア100×ロジナールの現像時間:公式データなし。要確認のまま。
  • ID-11の原液使い回しによる現像時間の延長率:今回確認できた公式ページの本文には具体的な記載が見つからなかった。要確認のまま。
  • 温度補正(20℃以外での換算):今回の一次ソースには温度換算表の記載を確認できていない。必要な場合は現像液・フィルムそれぞれの公式データシートPDFを直接確認してほしい。
  • 現像液の入手性・価格:この記事では扱っていない。

公式データが無い組合せを、それっぽい数字で埋めることはしない。現像は失敗すると取り返しがつかない工程なので、確認できない時間は「確認できない」とだけ書くのが、このサイトの役目だと思っている。


確認日:2026-07-23。現像時間・仕様はメーカー側の改定で変わりうる。現像前に必ず各メーカーの公式データシートで最新の数値を確認してほしい。

データを図で見る

下の図は全部、うちのカルテに入っている一次資料の値だけを描き直したもの(新しい数字は作っていない)。実写の作例は出していない=写りの評価はしない方針。

図:同じフィルムでも現像液で何分変わるか(最短〜最長)
0分5.5分11分16.5分22分Agfa Cinerex IC1N4.5–6.5分Agfapan APX 1009–20分Fabfilm BU-40012–22分Adox CHS 1007–10分Adox CHS 100 II6.5–9分Adox CHS 255–9分Adox ORT 254–6分BCG P-4009.5–13分
青が最短、オレンジが最長。2件以上のデータが在るフィルムだけを出している。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:現像液ごとの現像時間の幅(最短〜最長)
0分11.3分22.5分33.8分45分ID-114.5–30分Rodinal3–45分
同じ現像液でもフィルムと希釈で幅が出る。2件以上在る現像液だけ。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:希釈 stock の体積比
希釈 stock原液のまま(希釈しない)(この記事のデータで 17 件)原液タンクに入れる液は全量が原液
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:希釈 1+50 の体積比
希釈 1+50原液 1 : 水 50(この記事のデータで 10 件)全量を 51 とすると、原液は 1/51(2%)例:仕上がり 600mL なら 原液 11.8mL + 水 588.2mL比率1:50
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:希釈 1+1 の体積比
希釈 1+1原液 1 : 水 1(この記事のデータで 9 件)原液全量を 2 とすると、原液は 1/2(50%)例:仕上がり 600mL なら 原液 300mL + 水 300mL比率1:1
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:希釈 1+25 の体積比
希釈 1+25原液 1 : 水 25(この記事のデータで 4 件)全量を 26 とすると、原液は 1/26(3.8%)例:仕上がり 600mL なら 原液 23.1mL + 水 576.9mL比率1:25
表記の定義をそのまま図にしたもの(1+3=原液1に水3)。仕上がり量の例は比率からの割り算。
図:この記事に関係するデータの現像液別の件数
件数ID-1130 件Rodinal17 件
件数はデータの厚みで、良し悪しではない。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:この記事に関係するデータのフィルム別の件数
件数Agfa Cinerex IC1N4 件Agfapan APX 1003 件Fabfilm BU-4003 件Adox CHS 1002 件Adox CHS 100 II2 件Adox CHS 252 件Adox ORT 252 件BCG P-4002 件Kodak Aerocolor IV 24602 件Kodak Hawkeye2 件
件数はデータの厚みで、良し悪しではない。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:液温ごとの件数(どの温度で書かれているか)
件数20℃44 件22℃2 件28℃1 件
資料が20℃で書かれているのか他の温度なのかは、そのまま読者の作業条件になる。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:この記事のデータの現像時間の分布
件数5分未満4 件5〜8分11 件8〜11分14 件11〜15分11 件15〜20分2 件20分以上5 件
分の数値が取れた行だけを数えている。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:モノクロ現像の工程の並び
1前浴水(省く処方もある)2現像液温と時間が結果を決める3停止停止液または水4定着ハイポ/急速定着5水洗流水または交換法6乾燥水切り剤ののち吊る
工程の順番だけの自作図。時間と液温は薬品ごとに違うので数値は書いていない。
図:現像タンクの断面(どこに何が入るか)
遮光された注液口(明室で液を出し入れできる)蓋(撹拌のとき外れないか毎回確認)リール=フィルムを巻く溝液(リールが完全に浸る量まで)タンク本体撹拌=反転
位置関係だけの自作図。容量や寸法は製品ごとに違うので入れていない。
図:サイト全体でデータが多い現像液(上位10)
件数510-Pyro99 件D-7669 件Acufine65 件HC-11042 件Acurol-N35 件ID-1130 件ACU-128 件Adox HR-DEV28 件Atomal 4927 件Eco Pro21 件
うちのDBの厚みの偏り。少ない現像液は資料が取れていないという意味で、良し悪しではない。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:サイト全体でデータが多いフィルム(上位10)
件数Adox CHS 10048 件Adox CHS 2540 件Fomapan 10031 件Adox CHS 100 II30 件AgfaPhoto APX 10029 件Arista EDU Ultra 10024 件Ilford HP5+22 件AgfaPhoto APX 40021 件Adox Silvermax19 件Fomapan 40019 件
同じくDBの厚み。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:希釈の表記の分布(サイト全体・上位8)
件数stock327 件1+1102 件1+10099 件1+983 件1+5048 件1+333 件1+1030 件1+1928 件
どの希釈で資料が書かれているかの分布。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27
図:この記事の図の元になっているDBの規模
件数現像時間の行(組合せ)1165 行フィルム(乳剤)の点数176 点現像液の点数162 点希釈の表記の種類80 種
数えただけの図。英語の Massive Dev Chart(18,000件超)にはまだ遠い=どこまで在るかを隠さずに出す。出典:digitaltruth.com / digitaltruth.com / digitaltruth.com確認日 2026-07-27

図の元データは現像時間の一覧に全部載せている(絞り込みできる表)。値の取り違えを見つけたら出典のリンクから原文を確かめてほしい。

よくある質問

Qケントメア100をID-11で現像する時間は?
A

ILFORD公式のKentmere 100製品ページ(Technical Specification表・20℃)で確認できるのは、Stock(原液)9分、1+1希釈で11½分、1+3希釈で21分の3種類。2026-07-23時点でこの表に載っているのはこの3希釈になる。

Qロジナール(Rodinal/Adonal)でケントメア100を現像する時間は?
A

2026-07-23時点、ADOX公式(現行のRodinal製造元)にもKentmere側にも、この組合せの具体的な現像時間は見つからなかった。ILFORD純正フィルム以外との組合せは公式データが無いため、この記事では数値を出さない。要確認のまま。

QID-11は粉末?液体?
A

粉末(1L・5L缶で溶解して使う)。ILFORD公式ページで確認済み(2026-07-23)。汎用の微粒子現像液で、未開封の粉末なら冷暗所で無期限保存できるとされている。

QID-11の原液を使い回すと時間はどう変わる?
A

2026-07-23時点で僕が確認できたILFORD ID-11公式ページの本文には、原液の使い回しによる延長率の具体的な記載が見つからなかった。ケントメア100固有の延長率も公式に明記が無いため、この記事では数値を出さず要確認としている。

Qここに載っていない現像液・希釈の時間は?
A

公式のTechnical Specification表に載っている組合せしかここには出していない。載っていない組合せは『データが無い』のであって『存在しない』わけではなく、フィルムメーカーの公式データシート(PDF)を都度確認するのが確実。

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