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イルフォテック DD-X 希釈と現像時間|1+4基準・増感適性を公式データで確認(2026-07-24確認)

公開日:最終更新:

イルフォテック DD-X 希釈と現像時間|1+4基準・増感適性を公式データで確認(2026-07-24確認)

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この記事の確かめ方 ✅ILFORD公式サイトのILFOTEC DD-X製品ページとHP5 PLUS 35mm技術仕様ページを確認(取得2026-07-23〜24) ✅フィルム別の基準現像時間はDBカルテの確認済み数値+公式ページのTechnical Specification表で使用 ❌増感(プッシュ)時の具体的な分数、DELTA 100 PROFESSIONALの具体的な現像時間、仕上がりの粒状感・シャドウの実際の質感=未評価 🔄現像処方は改定されうるため定期的に確認し直す

結論(先に)

  • 基本の使い方は1択:1+4希釈・使い切り(one-shot)・20℃。ここに迷う余地はない。
  • 増感して撮った時にシャドウを残したいなら、ILFORD公式ページ自身が高感度域でDD-Xを推している。ただしEI800以上の具体的な分数は、今回確認できた資料の範囲では特定できなかった。
  • フィルムごとの基準現像時間(1+4・20℃)は下の表の通り。

基準現像時間(1+4・20℃)

フィルム 希釈 時間 出典
HP5 PLUS 1+4 9分 ILFORD公式 HP5 PLUS 35mmページ(取得2026-07-23)
FP4 PLUS 1+4 10分 ILFORD公式データ(DBカルテ確認2026-07-23)
DELTA 100 PROFESSIONAL 1+4 要確認 今回確認できた資料の範囲では具体的な時間を特定できず。ILFORD公式データシートで直接確認を

注:いずれも20℃・1+4使い切りが前提。フィルムが変われば時間も変わる=「DD-Xの現像時間」という単一の数字は存在しない。

選び方:DD-Xを比較する時に見る軸

  1. 希釈と使い切りかどうか(液体現像液はコスト構造が粉末と違う)
  2. 増感適性(公式がどのEIまで推奨しているか)
  3. 対応フィルムごとの基準時間があるかどうか(無い組み合わせは参考値扱いになる)

希釈・温度・使い切り(フォーム)

DD-Xは液体濃縮の微粒子現像液で、1+4に希釈して使い切り、推奨現像温度は20℃、DELTA PROFESSIONAL系フィルムを引き立てる設計とILFORD公式が説明している(DD-X確認カルテ・取得2026-07-23)。粉末現像液のように保存液を薄めて使い回す設計ではない。1回使ったら捨てる前提でコストを見る必要がある。

増感適性:公式は何と言っているか

ILFORD公式のHP5 PLUS 35mmページには「Best overall image quality」の一覧があり、EI400/27・EI800/30・EI1600/33・EI3200/36のいずれの感度域でも、液体現像液としてILFOTEC DD-Xが挙げられている(引用:「Best overall image quality Liquid Powder EI 400/27 ILFOTEC DD-X ID-11 (Stock) EI 800/30 ILFOTEC DD-X ID-11 (Stock) EI 1600/33 ILFOTEC DD-X MICROPHEN (Stock) EI 3200/36 ILFOTEC DD-X MICROPHEN (Stock)」・ILFORD公式HP5 PLUS 35mmページ、取得2026-07-24)。

ここで正直に書いておく。この一覧は「どの現像液が向いているか」の推奨であって、EI800/1600/3200それぞれで「何分現像するか」という具体的な分数を書いた表ではない(少なくとも今回確認できたページの範囲では)。「増感に強い」ことと「増感時に何分か」は別の情報で、後者は今回未確認。分数が必要な人は、ILFORD公式のHP5 PLUS技術データシート(PDF)かMassive Dev Chartで、増感時の具体的な時間を直接確認してほしい。

フィルムを変えると時間も変わる

DD-Xの「現像時間」を1つの数字として覚えるのは危険。HP5 PLUS(1+4・9分)、FP4 PLUS(1+4・10分)は確認済みだが、DELTA 100 PROFESSIONAL(1+4)は具体的な時間を今回確認できた資料の範囲では特定できなかった=要確認(いずれも20℃・取得2026-07-23)。使うフィルムがHP5 PLUS・FP4 PLUS以外なら、この記事の数字をそのまま流用せず、そのフィルムの公式データシートを個別に確認してほしい。

未評価の部分(正直に)

このページはILFORD公式サイトの記載を確認して整理したもので、実際にDD-Xで現像した結果ではない。仕上がりの粒状感やシャドウの締まり方は未評価。増感時の正確な分数、DELTA 100 PROFESSIONALの具体的な現像時間も、今回参照した資料の範囲では特定できていない。使う前は、ILFORD公式のデータシートPDFかMassive Dev Chartで最新の数値を直接確認することを勧める。

対象外にした点

この記事はDD-X単体の希釈・時間整理が目的で、ID-11・MICROPHEN・ILFOSOL 3など他の現像液との比較は扱っていない。HP5 PLUSの技術データシートには複数の現像液が併記されているため、比較が必要な人は同シートを参照してほしい。


確認日:2026-07-24。現像処方・仕様はメーカー側の改定がありうる。使用前に必ずILFORD公式サイトで最新情報を確認してください。

よくある質問

QDD-Xの基本の希釈と温度は?
A

1+4希釈・使い切り(one-shot)・推奨現像温度20℃。ILFORD公式ページで確認(確認日2026-07-23)。フィルムごとの具体的な時間は本文の表を見てほしい。

Q増感(プッシュ)処理の時の現像時間は何分?
A

ILFORD公式はEI800〜3200でもDD-Xを『高画質の液体現像液』として挙げているが、それぞれ何分現像するかという具体的な分数は、今回僕が確認できた資料の範囲では特定できなかった。要確認。ILFORD公式のデータシートPDFかMassive Dev Chartで直接確認してほしい(確認日2026-07-24)。

QHP5 PLUS以外のフィルムでも同じ時間になる?
A

ならない。DBカルテによるとFP4 PLUSは1+4で10分(確認日2026-07-23)。DELTA 100 PROFESSIONALは1+4希釈という枠組みは同じだが、具体的な現像時間は今回確認できた資料の範囲では特定できなかった=要確認。使うフィルムが違えばそのフィルムの公式データシートを個別に確認する必要がある。

QDD-Xは粉末現像液とどう違う?
A

液体濃縮で計量が簡単な一方、1+4希釈は基本的に使い切り前提でランニングコストは粉末現像液より高めになりやすい(DBカルテ)。

Qどんな人に向いている?
A

DBカルテでは『高感度・増感時のシャドウを活かしたい人』向き、『ランニングコストを最優先する人』には向かないとしている(確認日2026-07-23)。DELTA PROFESSIONAL系フィルムとの組み合わせをILFORD公式が想定している。

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