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カフェノール(Caffenol)現像レシピと時間|インスタントコーヒー+洗濯ソーダ+ビタミンCで白黒フィルム現像(確認日2026-07-24)

公開日:最終更新:

カフェノール(Caffenol)現像レシピと時間|インスタントコーヒー+洗濯ソーダ+ビタミンCで白黒フィルム現像

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この記事の確かめ方

  • ✅確認した事実:caffenol.orgの公開レシピページ(Delta Recipe)の原文(取得・確認日2026-07-24)
  • ✅手法:一次ソースの原文をそのまま引用し、数値は原文にある範囲でのみ記載
  • ❌未評価:仕上がりの色味・粒状感・匂いなど官能的な要素は僕自身がまだ現像していないため評価していません
  • 🔄このレシピは今後caffenol.org側で改定される可能性があります。分量・時間は必ず現行の公式ページで確認してください

結論(先に)

洗濯ソーダ・ビタミンC・インスタントコーヒーで白黒フィルムを現像する「カフェノール」という処方について、caffenol.orgが公開しているDelta Recipe(1000ml仕込み)の分量と現像時間を、原文のまま整理した。

先に断っておく。これはKodakやIlfordのような現像液メーカーが出している公式レシピではない。 caffenol.orgというコミュニティサイトが公開している自家調合の処方だ。分量・時間はあくまで参考値で、フィルムの種類・ロット・水質・コーヒーの銘柄によって結果は変わり得る。この記事はその前提を隠さずに書く。

材料(Delta Recipe・1000ml仕込み)

caffenol.orgの原文に記載されている分量は以下の通り(確認日2026-07-24)。

材料 分量
1000ml (1L)
洗濯ソーダ(Washing soda) 24g(結晶性の場合は2.7倍=65g)
ビタミンC 要確認(公式ページに記載はあるが、今回のDB確認カルテには数値として未登録)
インスタントコーヒー 45g

洗濯ソーダとコーヒーの分量、および20℃を基準温度とする点はDBの確認カルテに登録済みの値(caffenol の確認カルテ参照)。ビタミンCの分量は公式ページに記載があるものの、今回のDB確認カルテの数値としては未登録のため、正確な量は必ずcaffenol.org公式ページで確認してほしい。

計量スプーンでの換算表も公式ページに記載があるが、同様に今回のDB確認には含まれていないため、スプーンで計量する場合も公式ページを直接参照してほしい。

洗濯ソーダとコーヒーを別々に混ぜてから合わせる、と原文は指示している。ソーダが完全に溶けているかを目視で確認しやすくするためだ。

手順と現像時間

  1. 洗濯ソーダとコーヒーを別々の水に溶かす(原文の指示通り、混ぜてから合わせる方が溶け残りを確認しやすい)
  2. 混ぜ合わせたら、マイクロバブルを抜くために少し静置する(具体的な静置時間は今回のDB確認カルテには数値として登録されていないため要確認。公式ページで確認を)
  3. 20℃(68°F)を基準温度として、9:00〜11:00分現像
  4. その後は通常通り定着・水洗

温度が20℃から外れる場合は「現像時間をそれに応じて調整する」とだけ原文にあり、具体的な調整の計算式(時間温度換算表のようなもの)はこのページには記載がない。ここは要確認で、埋めない。

フィルムの選び方

caffenol.orgは、初めてカフェノールを使うなら結果が安定しやすいフィルムとして次を挙げている。

  • ISO400:Ilford HP5 Plus、Kodak TMAX 400
  • 低感度でも使える:Ilford FP4(ISO125)、Ilford PanF(ISO50)

逆に言えば、これ以外のフィルムでの結果についてはこのページに記載がない。カフェノールはメーカー非公式のレシピなので、フィルムメーカー側がこの現像液での時間を保証しているわけでもない。未知のフィルムで試す場合は、まず上記の実績があるフィルムで手順に慣れてから広げる方が事故が少ないと考えられるが、これは僕の推測であり原文にその推奨があるわけではない。

未評価の明示

僕自身はこのレシピでまだ現像していない。仕上がりの粒状感・コントラスト・匂いといった官能的な部分は評価できない。原文にも「実際にどんな写真が撮れるか」の作例は現像時間チャートの方に載っているとの案内があるが、その中身は今回の資料には含まれていないため、ここでは踏み込まない。分量・時間だけを確かめた事実として置く。

最新の分量・注意事項は必ずcaffenol.org公式ページで確認してほしい。

対象外にした点

原文には上記のDelta Recipe以外に、マイクロフィルム向け(Agfa Copex Rapid用)の別処方や、Arista EDU 100向けの処方、二段階現像のCaffeafineという処方も載っている。今回は「標準的な現像時間」というテーマに絞るため、最も基本のDelta Recipeのみを扱った。他の処方は別記事で扱う候補としてDB(/tools/caffenol/)に控えている。


確認日:2026-07-24。レシピ・分量・現像時間は公開コミュニティレシピであり、今後改定される可能性がある。実際に現像する前には必ずcaffenol.orgの最新版を確認してほしい。

よくある質問

Qカフェノール現像の時間はどれくらいですか?
A

caffenol.orgの公開レシピ(Delta-STD)では20℃で9:00〜11:00分が現像時間として記載されています(確認日2026-07-24)。ただしこれはメーカー公式データシートではなくコミュニティが公開している参考値で、フィルムの種類や個体差で変わり得ます。まず自分のフィルムでの実測値を探すか、少量のテストで確認することをおすすめします。詳しい材料の分量は本記事の材料表、caffenolという処方そのものの確認内容は/tools/caffenol/を参照してください。

Q洗濯ソーダとインスタントコーヒーの分量は?
A

caffenol.orgのDelta Recipe(1000ml仕込み)では、水1000ml・洗濯ソーダ24g(結晶性の場合は2.7倍の65g)・インスタントコーヒー45gとDBの確認カルテに登録されています(確認日2026-07-24)。ビタミンCの分量については公式ページに記載がありますが、今回のDB確認カルテには数値として登録されていないため要確認です。正確な分量は必ず公式ページ(caffenol.org)で確認してください。計量スプーンでの換算表も公式ページに記載がありますが、同様に今回のDB確認には含まれていないため、スプーンで計量する場合も公式ページを直接参照してください。

Qどのフィルムでカフェノールを試すべきですか?
A

caffenol.orgでは、初めての場合はISO400のIlford HP5 PlusまたはKodak TMAX 400が良い結果を出しやすいと案内されています(確認日2026-07-24)。低感度で使えるフィルムとしてIlford FP4(ISO125)とIlford PanF(ISO50)も挙げられています。それ以外のフィルムでの結果については本ページに記載がなく、要確認です。

Qカフェノールはメーカー公式の現像液ですか?
A

いいえ。カフェノールはフィルムメーカーや薬品メーカーが公式に出している現像液ではなく、caffenol.orgのようなコミュニティサイトが公開している自家調合レシピです(確認日2026-07-24)。公式データシートのような品質保証・ロット管理はなく、分量や時間は参考値として扱うべきです。

Q現像時間の範囲(9:00〜11:00分)のどのあたりを選べばいいですか?
A

caffenol.orgの原文では9:00〜11:00分という幅で記載されており、単一の断定値ではありません(確認日2026-07-24)。この幅の中でどう選ぶべきかについての具体的な基準はこのページに記載がなく、要確認です。フィルムやコーヒーの銘柄差も影響し得るとみられますが、その裏付けとなる一次データは今回の資料には含まれていません。

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