カフェノール(Caffenol)現像レシピと時間|インスタントコーヒー+洗濯ソーダ+ビタミンCで白黒フィルム現像
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結論(先に)
カフェノールの基本レシピ、Delta Recipe(1000ml仕込み)の現像時間は20℃で9:00〜11:00分。水1000ml・洗濯ソーダ24g・ビタミンC20g・インスタントコーヒー45gを混ぜて使う。出典はcaffenolの公開ページ(caffenol.org・確認日2026-08-05)。
これはKodakやIlfordのようなメーカー公式の現像液ではない。僕はまだ自分の手でこのレシピを試していない。ここに書くのは公式コミュニティページの数値だけだ。
材料(Delta Recipe・1000ml仕込み)
カフェノールのDelta Recipeで指定されている分量は次の通り(caffenol.org・確認日2026-08-05)。
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 水 | 1000ml |
| 洗濯ソーダ | 24g(結晶性は2.7倍の65g) |
| ビタミンC | 20g |
| インスタントコーヒー | 45g |
洗濯ソーダとコーヒーは別々の水に溶かしてから合わせる。原文はそう指示している。ソーダが溶け切ったか目で確認しやすいからだ。
混ぜたあとは5分ほど置く。マイクロバブルを抜くためだ。
手順と現像時間
- カフェノールの洗濯ソーダとコーヒーを別々に溶かし、あとで合わせる
- 5分ほど静置してマイクロバブルを抜く
- 20℃(68°F)を基準温度として9:00〜11:00分現像する
- 定着・水洗はいつも通り行う
温度が20℃からずれる時は、現像時間をそれに応じて調整する。原文にはそうとしか書かれていない。具体的な換算式はここには載っていない。ここは要確認のまま置く。
フィルムの選び方
caffenol.orgは、初めてカフェノールを使うなら結果が安定しやすいフィルムとして次を挙げている(確認日2026-08-05)。
- ISO400:Ilford HP5 Plus、Kodak TMAX 400
- 低感度:Ilford FP4(ISO 125)、Ilford PanF(ISO 50)
これ以外のフィルムでの結果は、このページには書かれていない。カフェノールはメーカー非公式のレシピだ。フィルムメーカー側がこの現像液での時間を保証しているわけでもない。未知のフィルムで試す時は、まず実績のあるフィルムで手順に慣れてから広げる方が事故が少ないと僕は思う。ただしこれは僕の推測で、原文にその推奨があるわけではない。
確かめ方と未評価
この記事の数値はすべてcaffenol.orgの公開ページ原文(取得・確認日2026-08-05)から引いた。カフェノールはメーカー公式の現像液ではなく、コミュニティが公開している自家調合レシピだ。分量や時間は参考値であり、フィルムの種類・水質・コーヒーの銘柄で結果は変わり得る。
仕上がりの粒状感や色味といった官能的な部分は、僕自身がまだ現像していないため評価していない。原文にはDelta Recipe以外にAgfa Copex Rapid向けのDelta MICROや、Arista EDU 100向けのHarmony Recipe、二段階現像のCaffeafineも載っている。今回は基本のDelta Recipeだけを扱った。他の処方は別記事で扱う候補として/tools/caffenol/に控えている。
仕様は今後caffenol.org側で改定される可能性がある。最新の分量は必ずcaffenol.org公式ページで確認してほしい。
確認日:2026-08-05。レシピ・分量・現像時間は公開コミュニティレシピであり、今後改定される可能性がある。実際に現像する前には必ずcaffenol.orgの最新版を確認してほしい。